文恬武嬉

文恬武嬉の意味

世が平和で穏やかなこと

文恬武嬉の解説

「恬淡寡欲」とかで出た「恬」は安らかな意。文官も武官も心安らかなで喜んでる世界。

そんな、世の中が平和で穏やかであることを表す四字熟語となります。「鼓腹撃壌」「草満囹圄」「倒載干戈」あたりと相性が良いですね。

文恬武嬉の使用例

マキ

お前も幾らか、バ会長政権による草満囹圄に貢献しているようだな。やり方は副会長並みに過激に思えるが

ハコ

……! 見てたのですか、覗き見とはそれなりに不埒なりっ

マキ

別に言いふらすつもりはないさ。……しかし、不器用だな。例えばココアくんが願うような文恬武嬉の統治にはあまり親和できそうにない。独りでは在り方に悩むのならば、もっと……参席のように、自分を周りに見せてみてはどうなんだ? 自信が無くとも、ココアくん相手なら流石に大丈夫だろう?

ハコ

……それ…は……