敲氷求火

敲氷求火の意味

見当違いな方法じゃ目的は果たせない

敲氷求火の解説

「氷を敲いて火を求む」とも読み、氷をたたいたところで火は得られないよね、みたいな意味合いになります。

ってことで方法を誤ったり見当違いのことをしても目的は達せられない喩えとなります。

敲氷求火の使用例

マキ

闇雲なやり方を繰り返していては精度ある未来の予測はできないぞ

ユラ

余計なお世話だ。というか私やタマくんは言われずとも可成り思考を巡らせている。そして方針を定めはするが唐突にバ会長のアドリブが破壊しやがるからな

バ会長

そんなことしてたの? さっすが頭良いな

マキ

……意思も実力も相応にあることは認めるが、敲氷求火、方法を間違えれば成功は一気に遠のくばかりだぞ

ココア

あ、ソレは身に染みてますよ! 資格勉強中ですから!

マキ

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