拳拳服膺

拳拳服膺の意味

心に刻み決して忘れないこと

拳拳服膺の解説

「拳拳」は両手で大切に捧げ持つこと。「服膺」は膺 (=胸)に刻んで忘れないこと。

常に心に銘記して、決して忘れないようにすることを意味します。人の教えや言葉などを常に心に留めて大切に守る意味合いです。忘れたくないものを殆ど忘れている気がする……。

拳拳服膺の使用例

バ会長

……あの時の感情全て、拳拳服膺としてそして俺は生まれ変わった……大丈夫、今でもしっかり残ってる。どれが正しくてどれがそうでないかは、バカだし分かんねえけど――

ココア

バ会長? 何してるんですかー、早く一緒に帰りましょうよー!!

バ会長

――ん、ああ!! ……二度と手放しはしねえ。今の俺には、力と、仲間が在る