拈華微笑
拈華微笑の意味
心から心へ伝えること
拈華微笑の解説
これも仏教語に近いかな? 「拈華」は華を指先でひねること。
釈迦が弟子に説法しているときに、蓮の花をひねってみたら1人だけソレにリアクションして笑ってみせた模様。すると釈迦はこの者はたいそう優秀だなって評価したことから来ています。超ざっくり。
言葉とか介さずに、直接心から心へ伝えることを表す難しい四字熟語です。「以心伝心」とたいそう似てますのでセットで覚えるといいかも。
拈華微笑の使用例
ユラ
……(にこっ)
タマ
? ……(にこっ)(←絞り出し)
ユラ
……今の見たか海賊王、今日も可愛いなタマくんってつい微笑んでみたら、タマくんが微笑んで返してくれたんだ、ユラヒメ様の方が凜として美しいですよ、って――!!!
ハコ
返してません(←断言)
ココア
ツララ先輩とタマ先輩が拈華微笑も成立する仲になるのはまだ当分先だなぁ……
タマ
(……最近、参席の表情がまた柔らかくなった気がする。多分悪い事ではないと思うけど……うー、それはそれで、緊張するなー……)