折檻諫言

折檻諫言の意味

臣下が君主を厳しく諫めること

折檻諫言の解説

「折檻」は手すりが折れること。「諫言」は目上の人の非をいさめる言葉。

昔ある人が上司をいさめようとしたら別の部下さんに退場させられそうになったけど、近くにあった手すりに掴まり諫言をやめなかった為、その手すりも折れちゃった的なエピソードから来てます。

とにかく臣下が君主を厳しくいさめることを意味します。跖狗吠尭とは対照的なんですかね。

折檻諫言の使用例

バ会長

まあまあそんなに怒んなってココアぁー。例の如く怪しい噂があったから仕方なく、仕方な~く遊びに行っただけで――

ココア

遊んだんじゃないですかッ!! ちょ、何したんですかッ全部洗いざらい吐いてくださいウルトラスケベバ会長――!!! ぷんすかーーー!!!

タマ

――そうですね。全部報告をしてください、会長。マキ先輩も同伴されたんですよね? でしたら参考までに、お聞かせください

バ会長

あ、タマ……

マキ

終わった――

ハコ

そのあと4時間に及ぶ折檻諫言タイムとなりました

マキ

(完全に誤解だぁぁぁぁ……!!!)