往事茫茫
往事茫茫の意味
過去は遠いものでどうしても曖昧だ
往事茫茫の解説
直前の往事渺茫さんと全く同じです。「茫茫」は広く遙かなさま。
過ぎ去った昔のことは遠くかすかで、夢のように明らかでないことを表します。昔を回顧する時に用いられる表現となります。
往事茫茫の使用例
ココア
ハコとバ会長って、いつ頃からの知り合いなの? もしや、ツララ先輩と同様にファーストコンタクトは既に往事茫茫の中に……
ハコ
否、奴が会長に抜擢されてからの接触です、それまではお互い噂に聞くのみの奇人でしかありませんでした。よもやあれほど露骨に下品な男だとは思ってませんでしたが
ココア
ふーん……あれ、そういえばちょっと話ずれるけど、ハコって内部進学だっけ?
ハコ
然り
ココア
……私も黑稜の内部進学生だけど、あの頃海賊王の噂とか立ってたかなぁ……
ハコ
ぬ、へ、変なことに糖分を消費してないで勉強に戻るべし。後ろを振り向くは海賊王の航海に不要!
ココア
え? あ、うんゴメン。何か恥ずかしいのかな……?