孔翊絶書

孔翊絶書の意味

政治に私情は挟まない

孔翊絶書の解説

「孔翊」は人名。「絶書」は手紙を断つこと、手紙を開けて見ずに捨てること。

孔翊という人が政治の振る舞いとしては微妙になっちゃう手紙についてはすぐ捨てたことから、政治に私情を挟まない喩えとなっています。

孔翊絶書の使用例

ユラ

私は誰に対しても厳しいというイメージが完全に根付いている。孔翊絶書であることを知らしめておけば、私を介した卑怯な真似事をする奴も激減するだろう

ココア

なるほど、そこまで考えてあのツンツンどころじゃない態度なんですね

ユラ

さてと、今日もタマくんと仲良くなるために色々仕掛けを施すとするか……

ココア

(それはどう見ても私情じゃないですかね? まあ今更だけど……)