奢侈淫佚

奢侈淫佚の意味

贅沢で貪欲なこと

奢侈淫佚の解説

「侈」は自身の持つモノで以て勝手気ままに振る舞う意 (「奢」と同じ)。「奢侈」は必要以上の贅沢のこと。「淫佚」は淫らでだらしがないこと。「佚」は「逸」と同じっぽいです。

度を超した贅沢をして、不道徳な楽しみに耽ること。お菓子の城とか?

奢侈淫佚の使用例

ユラ

もうちょっと財力があったらタマくんのお城とか作りたいな。ふふ、ヤバいなこれテキトウに呟いただけだが案外悪くないぞ……将来の目標にしちゃおう

ハコ

他人に勝手に城作られる身にもなるべし

ウミナリ

城など奢侈淫佚も甚だしいでしょう。土地も建築材も安くないんですが

ユラ

だからといって妥協しては意味無いだろう。土地は一軒家ぐらいの大きさがあればいいかな、外壁はしっかり屋根瓦で囲んで、中はタマくんの壁紙で全て覆って、タマくんのぬいぐるみ、タマくんの肌を極限再現したベッドに、タマくんの抱き枕――

ハコ

タマのお城ってそういう意味合いですか? ますます本人の気持ち考えるべし

ウミナリ

(……そんな努力を重ねる時間があるなら本人と仲良くなる努力に充てればよいものを。と言うのは憚れるか)