天顔咫尺
天顔咫尺の意味
君主のそばに侍ること
天顔咫尺の解説
｢天顔｣は天子の顔。｢咫尺｣は前にも出ましたが、間近の距離ってこと。
天子や君主のおそばに控えることを意味します。本作にはダンベルやウミナリ侍従、タマ先輩という具合に侍る系の方々が割合多いですね。
天顔咫尺の使用例
ダンベル
ココア様、あの階段の昇降のザマは何ですか。優雅を保てないならばその長い丈をいい加減調整してくださいませ――
ウミナリ
今日も我が主は鼻血ばかり……鉄分を欠いてそうですね。銅板でも食べますか？ おや、ケンカですか、受けて立ちますが道具は使用ありですか？ ではスタンガンでアヘ殺してやりますよ――
タマ
会長、何ですかその不埒な私物は？ 幾度となく注意してますよね、書物だけじゃないですよ、本質的に――ああもう、長くなりそうなので指導室へ――
マキ
天顔咫尺もソレをされる側も、気苦労はそれなりにありそうだな
ハコ
コイツら全員各々に問題がありそうですが(←適格)