夏癸殷辛

夏癸殷辛の意味

夏・殷の暴君

夏癸殷辛の解説

古代中国の夏王朝の桀王と殷王朝の紂王のことを表します(「癸」は桀王を、「辛」は紂王の名前だそう)。

この2つの王はどうやら結構な暴君だったそうです。なので組織や組織員にメリットをもたらさない酷い上司の評価とかで比喩として使える四字熟語になるでしょうか。ちょっとオシャレな気がしてきました。

私はブラック企業の経営者(CEO)は全員夏癸殷辛だと思ってます。ていうかこの現代社会は安定して働けないほどに企業数が分裂し過ぎてるんじゃないかってガチで思います。これも多様性の弊害なの――?

夏癸殷辛の使用例

ユラ

ココアくん、一応言っておくが……特変なんていう組織とは極力関わるな。百害あって一利ない

ハコ

悪名高き真理学園の超人口を支配し搾取する9学生……神眼持ちやXenの人間相手に怯みを見せないという情報も流れてます、。“艱難辛苦の代”の隠れた盛り上げ役。そんなものに触れたらココアなど刹那にして吹き飛ぶなり

ココア

そんなおっそろしい人達居るんだ、同じ足場に立ってるのが申し訳なくてほんとに吹き飛んじゃいたくなるよ……

ハコ

しかしそんなことを笑って言ってるココアはこのあと、そんな夏癸殷辛の層に本当に足を着けることになるとは露ほども思っていなかった――

ココア

ひいぃぃぃぃぃそんなモノローグ流すのやめてえぇぇぇ……!