垂名竹帛

垂名竹帛の意味

歴史に名が残るほどの功績

垂名竹帛の解説

「竹帛」は竹の札と白い絹の布。紙のない時代にはそういったものに文字を書いてたようで、転じて書物や史書をも意味するように。

「名を竹帛に垂る」――歴史に名を残すことです。その功績を表すのに使える四字熟語ですね。

なお「竹帛之功」でまた出てきます。

垂名竹帛の使用例

バ会長

あ~有名になりてえな~って何となく少年の心で思うことがある

ココア

いや、貴方もう既にとんでもなく有名じゃないですか……垂名竹帛フィーバーで毎日スポーツ誌に載ってるじゃないですか……

ユラ

誠に腹立たしい事だが、君は稜泉では兎も角野球の世界では殆どもうスターも同然だろう? 変なスキャンダルを報じられる前に、これ以上目立たないようした方が良いと思うくらいだ

バ会長

(……もっと有名で見られるようになったら、もしかしたら――いや)

タマ

……?

バ会長

(今あるモノを零すような真似こそ、ガチで自粛すべきだわな)