国歩艱難

国歩艱難の意味

国家の運命が危ういこと

国歩艱難の解説

「国歩」は文字通り国の歩みで、国家の命運などを意味。「艱難」は難儀すること。

国勢が振るわず、国家の運命が危うい状態を意味します。

国歩艱難の使用例

マキ

革命を起こそうとしているのだから当然だが、今の稜泉は実に不安定だな……国歩艱難、これほど心を不快に揺らされるものだとは

ユサ

マキ先輩はカースト上位なのだから、幾らか干渉しちゃっても文句は言われないんじゃないですか?

マキ

アイツとは考え方もやり方も違い過ぎる。ある意味確かに、現在の玉席は完成されているんだ。それを壊すのも、どうかと思っていてな

ユサ

へぇー……つまり、楽しみにしてるってことですか

マキ

そんな明るい心持ちではない。……お前はどうやら楽しいようだがな?

ユサ

あはは、何の事ですかー?