嘲風哢月
嘲風哢月の意味
風や月を題材に詩歌を作ること
嘲風哢月の解説
「嘲風」は文章家の戯れに作った詩文を誹る語。「哢月」は月を眺め楽しむこと。
即興で風や月を題材にした詩歌を作ることをいう四字熟語です。評論とかのメッセージ性じゃなく、あくまで遊び程度に作った内容のない詩文って雰囲気がめり込まれてる気がします。
嘲風哢月の使用例
タマ
別に型に嵌めて考える必要はないと思います。風が強いなって、月明かりが美しいなって、そう言葉に表せばそれはもう詩歌に近い類の文だと私は考えます
ユラ
なるほど……つまりタマくんを見てタマくん今日も可愛いなっシャンプーでも変えたのかなちょっと香りが違うけど安いリンスに変えたのかな、今日の爪は昨日の同時刻より1cm長くて愛くるしいな、と考える私は常日頃から嘲風哢月に勤しんでたわけか……まさか自分が詩人だなんて思いもしなかった……(←鼻血)
ココア
私たちは絶対貴方を詩人とは認めませんよ
タマ
……ヒェ……(←恐怖)