嘔啞嘲哳

嘔啞嘲哳の意味

やかましく聞き苦しいこと

嘔啞嘲哳の解説

「嘔啞」は子どもの話す声で、騒がしい性質のもの。「嘲哳」は騒々しい音がするさま、下品な音。

ということで調子の狂った聞き苦しい音のことを表します。また、子どもが騒ぎ立てている声のことも意味し、悪い意味で用いられます。はしゃいでこそ子どもってイメージありますが、赤の他人からしたら迷惑でしかないのはむしろ普通の思考ですね。といっても私ははしゃいでくれて一向に構わない派です。

嘔啞嘲哳の使用例

ユラ

~~♪(←バイオリン)

ハコ

令嬢っぽいという理由だけでバイオリン弾けるようにしたんですか。まあ、静謐を殺さない整った旋律であるから許すとしましょう(←作業)

ココア

遅れましたー! タマ先輩今日も出張祭りだから、良かったら皆で食べてってマフィン預かってきました!

ユラ

qgdk☆@v<_zr@@@――!!(←バイオリン)

ココア

ぎゃあぁああああああ喜びの嘔啞嘲哳やめてくださいッッ!?!?

ハコ

み、耳が……ッ……