吮疽之仁
吮疽之仁の意味
大将が部下をいたわること
吮疽之仁の解説
「吮」は吸い出すこと。「疽」は悪性で危険な腫れ物。「仁」は思いやりといった意。
とある将軍が、部下が悪性の腫れ物で苦しんでいたのでその血膿を吸い取ってあげたというほっこりエピソードから、大将が部下を手厚くいたわることを意味する四字熟語に。上司や先輩でもギリ活用できますかね?
吮疽之仁の使用例
タマ
うぅ……変な色をしたハチに腕刺されちゃった……毒とか大丈夫なのかなコレ――
バ会長
ッ――膿できてんじゃねえか!! 呑気にしてんなよ!!(←吮疽之仁再現)
タマ
――!?!?!?
ユサ
……という風に生徒会室に盗撮カメラ仕込んだらとんでもないKISS動画撮れちゃったんだよね
ココア
それッ、絶対ツララ先輩に見せちゃダメだからねユサさん……ッ!! 絶対、だからね……!!?(←超動揺)
ユサ
話振っといてなんだけど、ココアちゃんいま精神大丈夫?