千金弊帚

千金弊帚の意味

身の程知らずである喩え

千金弊帚の解説

また千金。「帚」はほうきで、「弊帚」で壊れたほうき。この不良品には千金ほどの価値があると考えてるイメージです。あるいは自分の物をそれくらい貴重と考えてたり。

身の程というのを正しく認識できておらず思い上がる喩えとして使われます。自分の弱点があるなら、それから目を逸らしてはいけませんってことですね。ただしマジメに真っ向勝負し過ぎるのも考えもの。

「弊帚千金」でまた会おう!

千金弊帚の使用例

ココア

私に対して過保護になりすぎなければ、ダンベルも学園入って満喫すればいいのに

ダンベル

私の充実=ココア様の敵の排除が捗る、ですよ

ココア

殺伐とした脳筋思考……

ダンベル

……再三申しておりますが、千金弊帚、対応可能な処理をこなすのに精一杯な家政婦は自らの自由など慎むが当然。……もっとも、ココア様の学力と平穏を支える為でしたら、喩えばあの鍋学友を殴り飛ばすアドリブくらいはこなして差し上げますが

ココア

いつの間にかユサさんがダンベルのブラックリストにッ!?