偃武修文

偃武修文の意味

世の中が穏やかで平和なこと

偃武修文の解説

見た目はゴツいですが、「偃武」は武器を置いて使わないこと、「修文」は学問を修めること。

ということで戦いをやめて学問や教養を高めるような世の中であることを表します。個人的には、武器を投げ出して学問と教養を選んだだけじゃ平和ではないと思いますが……。

偃武修文の使用例

ココア

鎖ジャラジャラはカッコいいけど、身に着けてたら偃武修文も遠ざかっちゃうかな……

ハコ

ソレは所詮飾りでしょう、そんな玩具よりナイフを常備してる人間が居る時点でココアの努力は無駄になります

ユラ

そしてそれを持っているのは、他の連中が暴力を向けてくるからだ。武器など持たずとも、人類には各個の“機能”が備わっている。たいてい、ソレはどんな理由を付けるにしろ他者を傷つけ憎しみを生ずるに困らない

ハコ

現段階ではどう足掻いても偃武修文は成立しません。だから、余計なことは考えるべからず。ココアが無駄に傷付くのは間違いなく大きなそしてやはり無駄な反響を起こすだけです

ココア

う、うん。ありがとうハコ、心配してくれるんだね

ハコ

……別に