仲連蹈海

仲連蹈海の意味

節操が清く高い喩え

仲連蹈海の解説

「仲連」は人名で、心が清らかで私利私欲のない人だったそう。「蹈」は踏み入る意で、「蹈海」は海に身を投げること。

秦が非道の国で天下統一するようなことがあれば、自分は潔く海に身を投げちゃおうとこの人が言ったらしいです。それが自分の信念を美しく、曲げずに貫こうとする心の喩えとして四字熟語になった模様。生きづらそう。

仲連蹈海の使用例

ハコ

タマはもっとこの四字熟語から遠ざかるべしっ、ぷんすか……

タマ

またハコちゃんが不機嫌になっちゃってる……でも万が一会長が星墜つる時があろうものなら、私はその後を追うしかないよね……

ココア

モロに仲連蹈海じゃないですかっ! バ会長、そんなワケだから絶対負けちゃダメなんですからね!!

バ会長

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