于公高門
于公高門の意味
陰徳積む家は後世も繁栄する
于公高門の解説
「于公」は人の名前でとある裁判官。「高門」は高く大きい門のこと。
この人は公平な裁判官として働き陰徳(見えないところでする努力)も積んでたけど、その村の門の修理のときに「陰徳を積む家の子孫は繁栄する」とその門は高大に造り直した、というエピソードから。合ってますかね?
陰徳を積む家の子孫は繁栄する、コレを表す四字熟語になってます。本当に輝いてる人は見えないところでめっさ努力を積んでる、その結果は周りの人・家族にも影響を与える……そんな推奨のメッセージを感じました。
于公高門の使用例
ココア
私、この勉強をやってて何の意味があるんだろう、ってかれこれ100回ぐらい疑問蒸し返してるんです……
ハコ
もろ迷子なり
ユラ
おいおい、もっと自信を持ちたまえよ。他でもなくこの私が、君のその勉強を支えてやっているんだぞ
ココア
だからこそ、他の人に迷惑かけちゃってないか、って思ったりもするんですよ……いくら交換条件があるといっても
ユラ
……その条件があったとしてもだ。私が数少なく認める学友の、無意味な時間を助長させる手伝いをすると思っているのか? 于公高門、と言うと大袈裟かもしれんが、君の陰の姿はな…少なからず周りの人に影響を与えている。それを私が管理してるんだ、信用したまえよ
ココア
どうせツララ先輩のことだから、結局タマ先輩っていう交換条件ありきじゃないですか……
ユラ
えー、良い話の流れぶった切られたんだが……
ハコ
信用ないなり