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[て]の四字熟語その05

  • 天真爛漫

    天真爛漫の意味

    純粋で無邪気なさま

    天真爛漫の解説

    コレは有名なイメージ。「天真」は自然のままで、飾り気や偽りのないさま。「爛漫」は輝きあらわれるさま。

    自然のままの本性・本心が言動に表れているさまを表します。そのままの君が一番ステキ、って雰囲気ですね。

    天真爛漫の使用例

    マキ

    お前たち2人は何というか、黑稜らしからぬが天真爛漫なものだな

    ココア

    えへへ、人間素直が一番ってやつですよ。ヤンキーに表裏があるのも微妙にアレですしね!

    ユサ

    お鍋は渾沌とするぐらい具材たっぷりな方が好きですけどねー

    ユラ

    何となく呼ばれた気がした

    ハコ

    同じく呼ばれた確信が。何の話ですか?

    マキ

    呼んでない(強調)

  • 点睛開眼

    点睛開眼の意味

    非常に大切な一部分

    点睛開眼の解説

    「画竜点睛」と同じ意味合いに落ち着きます。「睛」は目玉・肝要です。

    物事の最も大切なところで、物事が完成するための一簣之功を注ぐ箇所を表します。地味に難しい。スキル名やアイテム名に使いやすいかもしれませんね。

    点睛開眼の使用例

    ココア

    新しい必殺技というか、特殊能力考えました! 点睛開眼の拳、とかどうですかね! 最後に決着をつけるヤンキーの拳です! この拳で敵をやっつけるとステータスが全部上昇するんです

    バ会長

    何かRPGとか育成ゲームにありそう

    ユラ

    だが条件が結構厳しくないか? ココアくんの拳とか2ダメージくらいだろ? どんだけギリギリまで削って調整してやらないといけないんだ?

    ハコ

    そもそもココアのステータスを上昇させたところでココアのステータスですよ、上昇値を含めたとしても期待度を膨らませるのは――

    ココア

    自分で作った話題ですけどもう終わりにしません?

  • 霑体塗足

    霑体塗足の意味

    苦労して労働すること

    霑体塗足の解説

    「霑」は濡らすこと、「塗」は泥まみれになる意。

    「体を霑し、足に塗る」――身体をめっちゃ濡らして足を泥塗れにしながらも野良仕事をすることから、苦労して労働する意味を表す四字熟語となります。正直パソコン作業よりも身体を動かす仕事の方が好きです。

    霑体塗足の使用例

    ココア

    うーんこういうの、やっぱりタマ先輩向けの四字熟語になりそうだなぁ……

    ユラ

    いや待て、これなら私でも使いこなせるぞ。その晨夜兼道なタマくんをより崇高に撮影するために日々身体を濡らし足に泥が付くのも忘れて奮闘する私は霑体塗足を讃えられても良い気がするんだ

    ココア

    なるほど。デジカメ渡してください、全部消しますので

  • 椽大之筆

    椽大之筆の意味

    重厚で堂々とした立派な文章

    椽大之筆の解説

    「椽」は、家の棟から軒にかけた屋根を支えとなる垂木。「たるき」で普通に変換できます。

    この垂木のような大きな筆をもらった夢を見てから、堂々とした武帝の弔辞を書いたぜってエピソードからで、重厚で堂々とした立派な文章を評する四字熟語となりました。私の文章は婉曲的でスッカスカとよく言われるのです。

    椽大之筆の使用例

    ココア

    マキ先輩の自信っぷり、文章にもよく表れてますよね。何ていうか、断定が割合多いっていうか

    マキ

    柔な想像、感想など何の効力も確保できないからな。どうせ何かを書くなら確実なモノを選抜してしかるべきだろう?

    ココア

    あはは、それは椽大之筆にも感じますね……

  • 恬淡寡欲

    恬淡寡欲の意味

    あっさりして欲の少ないこと

    恬淡寡欲の解説

    人の性格を評してます。「恬」は心が静かであっさりしてる意で「恬淡」は心が安らかで無欲なこと。「寡」は少ない意で「寡欲」は欲が少ないこと。

    ということで実にあっさりしていて欲の少ない性格を表します。貯金安定してそう。

    恬淡寡欲の使用例

    ココア

    うちの自慢のダンベルさんに、巨大怪獣レベルの強さの秘訣を聞いてみました

    ダンベル

    まあ、しがらみを持たないこととかでしょうか。一切持つなとは言いませんが、時に判断を不合理に曲げてしまいますからね、戦闘の密度によっては命運に関わるでしょう(←500kg一斗缶でジャグリング中)

    ココア

    ……とのことです。これも恬淡寡欲っていうのかなぁ、ヤンキーに取り入れるのはちょっとなぁ……

    ウミナリ

    (恬淡寡欲……私は、そうではなかった、とでも言いたいのか――)

  • 天地開闢

    天地開闢の意味

    世界のはじまり

    天地開闢の解説

    どこぞの蛇さんが語りに使ってて私は覚えました。これだけでアレだと察する人は知的オタクの才能あると思います。

    「闢」は「一闔一闢」でもありましたが開く意です。天地創造とほぼほぼ同じイメージなのだと解釈して大丈夫そうです。また、「開天闢地」も親戚です。

    天地開闢の使用例

    ダンベル

    芸術家というのは、私とは全くもって別種の生き物なのでしょうね

    ココア

    そうなの?

    ダンベル

    苦しみもがき、その手のひらに天地開闢の光を落とすお仕事でしょう。そこには……どれだけの喜怒哀楽を経ることになるのか。想像もしたくありません

    ココア

    恬淡寡欲だもんねダンベルは……(芸術のことは全然分からないけど……タマ先輩も、あのお皿を作るのにいっぱい苦しんでるのかな? 今度聞いてみよう)

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