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[な][に][ね]の四字熟語その02
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肉袒牽羊
肉袒牽羊の意味
降伏し臣下となるのを請うこと
肉袒牽羊の解説
裸祭りな「袒裼裸裎」でも出てきた「袒」はお肌晒すイメージ。「牽羊」は料理人として仕える意。なんじゃこりゃ。
「肉袒して羊を牽く」……肌を脱いで上半身を露わにし羊をひくことで、降伏して臣下となることを請い願うことに繋がるそうです。さて、誰を脱がすか……。
肉袒牽羊の使用例
ココアFC玉席陣の皆様はどなたも強気。副会長様も負ける気はゼロですから……そういう方々の、肉袒牽羊に追いやられた様を想像してみると……
ココアFCうふふふ、鼻血が止まりませんわぁあああ……!! 特にッ、監査官様が心も身体もココア様に支配された未来の光景を想うと、あぁ……アァァァァァァ――!!!(←痙攣)
ユサってことで例の林間学校以来、ココア様サディスティック下剋上プレイが全面的に盛り上がってるんだよねぇ
ココア私本人は全く盛り上がってないんですけど!! だ、大体マキ先輩を服引っ剥がして屈服させるなんて、そんな……そんな、恐ろしい未来――(……あれ、何か、ドキドキする……?)
一方の監査官ぞわっ――
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肉袒負荊
肉袒負荊の意味
真心からの謝罪の喩え
肉袒負荊の解説
「肉袒牽羊」と類似してます。「荊」はいばらの鞭で、罪人を叩く用です。
「肉袒して荊を負う」……肌脱ぎして、使ってもらう荊をわざわざ背負ってからの謝罪を決め込むイメージ。貴方の思うままに処罰してくださいと謝罪する作法のことを指します。さて、誰を脱がそうか。
肉袒負荊の使用例
ココア……うーーーーん……
バ会長お、なーに悩んでるんだ? って何そのノート、何で俺らの名前リストアップしてんの?
ココアえっと、話すと長くなるんですけど……単刀直入に言うと、誰を肉袒負荊させたら愉しいかなって考えてまして……
バ会長え?
タマえ……
ハコヒッ……
ココア(それ相応の人口に進化してるし、ファンクラブの皆とも仲良くなっておくとバ会長の政治の助けになるかもだしね。そのために、あそこの思想に少しは歩み寄ってみないと……)
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日昃之労
日昃之労の意味
昼食もせず昼過ぎまで苦労し働くこと
日昃之労の解説
「昃」は日が西に傾く意。「日昃」は昼過ぎで、午後2時頃らしいです。
それくらいの時間帯まで、昼食も食べずそのまんま働き通すことを意味します。私の休日のお昼ご飯は午後4時過ぎです。
日昃之労の使用例
タマふぅ~~……(←休憩中)
バ会長最近タマの休憩姿を見るようになったなぁ。昼ご飯もちょっとだけ豪華になったし
マキおにぎりや菓子パンを豪華とは言うべきじゃないが、確かな変化ではあるな。何かあったのか?
ココア&ハコ「「じ~~~~~……」」
タマ……2人が私の日昃之労粉砕キャンペーンを実施してるみたいで……うう、仕事が溜まるよぉぉぉ……
マキなるほど👍
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涅槃寂静
涅槃寂静の意味
涅槃は安寧の境地ということ
涅槃寂静の解説
仏教語でしょうね。「涅槃」は原義「nirvana」で吹き消す、消滅の意。煩悩やら輪廻やらから解放され永遠に安静的な状態を手に入れること。「寂静」もその結果得られる状態ってことでしょう。
よって涅槃は苦しみのない安寧な理想郷であるということを言いたい四字熟語です。とある文学者はキリスト教と対比して生きることを授けたシステムを放棄し涅槃を目指す仏教は「無生命思想」とディスってましたね。
涅槃寂静の使用例
ユラふふ……うふふふ、あのデート日から一向にテンションが冷めやらない……いっそ鼻血も出なくなった、涅槃寂静の域に達したのかもしれない、な……(←倒れる)
ココアただの貧血ですよッ!! ツララ先ぱーーい!?
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拈華微笑
拈華微笑の意味
心から心へ伝えること
拈華微笑の解説
これも仏教語に近いかな? 「拈華」は華を指先でひねること。
釈迦が弟子に説法しているときに、蓮の花をひねってみたら1人だけソレにリアクションして笑ってみせた模様。すると釈迦はこの者はたいそう優秀だなって評価したことから来ています。超ざっくり。
言葉とか介さずに、直接心から心へ伝えることを表す難しい四字熟語です。「以心伝心」とたいそう似てますのでセットで覚えるといいかも。
拈華微笑の使用例
ユラ……(にこっ)
タマ? ……(にこっ)(←絞り出し)
ユラ……今の見たか海賊王、今日も可愛いなタマくんってつい微笑んでみたら、タマくんが微笑んで返してくれたんだ、ユラヒメ様の方が凜として美しいですよ、って――!!!
ハコ返してません(←断言)
ココアツララ先輩とタマ先輩が拈華微笑も成立する仲になるのはまだ当分先だなぁ……
タマ(……最近、参席の表情がまた柔らかくなった気がする。多分悪い事ではないと思うけど……うー、それはそれで、緊張するなー……)
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年災月殃
年災月殃の意味
最も不幸な日のこと
年災月殃の解説
「年災」は天災で穀物が実らないこととのこと。「殃」はもう見慣れてきましたが災いです。
そういう滅多にないであろう地獄の1日を表せる四字熟語な模様です。自分にはまだ来てない気がします。そして多分いつか来ます。
年災月殃の使用例
タマ参席は、きっと人生トップクラスの山場を、乗り越えた……そう信じたい。そして参席は私のことを……有用な人材として一定の信頼を置いてくださっている、そう考えてもいい……かな?
バ会長へぇ、ソッチ方面のツララの心情を汲むとか珍しいじゃん。皆、それなりにお前のこと信頼してるんだよ。だから……もっと自信を探せって
タマあはは……見つからないなぁ。だって私は、まだきっと私にとっての年災月殃が……ずっと、続いてるから。これからも、終わらないから――
バ会長……………………
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