邯鄲之夢
邯鄲之夢の意味
人の世の栄華ははかない
邯鄲之夢の解説
「邯鄲」再び。というかコレは凄く有名ですよね。エピソードは以下の感じです。
立身出世に燃えていた盧生という青年が邯鄲の町にて道士の過多から枕を借りて寝てたら、栄華に満ちた一生というなかなか壮大な夢を見て、目覚めてみると宿屋の主人が粟飯 (黄粱)を一炊きする程度の短い時間だったという話。そこから青年は仮に名声を得たとしても、ソレは結局それくらい僅かな時間のものなんだなと一種の悟りを開いてしまった模様です。
ということで人の世の栄華のはかないことを比喩ってます。「邯鄲之枕」「一炊之夢」「黄粱一炊」「黄粱之夢」「盧生之夢」など類語いっぱい。
邯鄲之夢の使用例
ダンベル
黑稜の方々に是非手向けてみましょう。貴方がたは現在進行形で邯鄲之夢を見ているのだとね
ココア
ソレ流石に私の命が危ないと思うんだけど