因循苟且
因循苟且の意味
余計なものに囚われて最適な判断をし損ねること
因循苟且の解説
「因循」は古い慣習やしきたりに従い、改める態度をもたないこと。「苟且」は一時逃れの意。
古い習慣や方法にこだわるあまり最適な判断ができず、その場凌ぎの手段をとること。また、決断力に欠けてグズグズするさまを意味します。古いモノが悪いってわけじゃないしそれを大事にして最適案を捨てるのは私的には捨てたもんじゃないやり方だと思いますが、迷うくらいならバシッとどっちかに決めてほしいですね。
因循苟且の使用例
先生
ということで、多数決の結果満場一致でチビッコ泣き虫お姫様の役はココア様に決まりました
ココア
お、横暴だ、こんなの不公平だ、因循苟且だ!! みんな目を覚ましてください!!
ユサ
ココアちゃん……
ココア
きっと、この教室で1番私が立場高めだから、とかそんな理由なんでしょ! そういうのいいから、適材適所を貫いていこうよ!! ユサさんとかどう!? お姫様絶対似合うよ!! 可愛いし!!
女子
(いや、表情豊かで泣き顔もステキなココア様の方が……)
女子
(明らかにフリフリの純白ドレスが似合いそうなココア様の方が……)
女子
(そもそも、設定年齢と身長的にココア様の方が……)
ユサ
諦めよう、ココアちゃん。君が最適解だっ
ココア
イ~~ヤ~~だ~~……!!