一髪千鈞
一髪千鈞の意味
極まった無理のたとえ
一髪千鈞の解説
「千鈞」はとにかく重たい意と捉えてOK。一本の髪の毛でその重たいやつを引くイメージです。
つまり非常に危険なこと、或いは極めて無理なことのたとえです。「一縷千鈞」と同じ用法と考えてよろしいかと。
一髪千鈞の使用例
ココア
本日、体力測定で握力を全力で測ったところ、「マシュマロにも優しい握力ですね」と励ましを受けました
ハコ
流石にもっと鍛えた方が良いです
ユラ
ガチで箸より重たいもの掴んだことないタイプのお嬢だからな君は……。それでヤンキーを目指してるんだから、親御さんの気苦労も絶えないだろう
ココア
という風に非力でナメられまくってるのでッ、トレーニングしたいと思います! タイヤも引き摺ってランニングしてやるんだから!!
ユラ
本当に君はいちいち一髪千鈞を志すな……。落ち着け、我々が無理ない手軽なトレーニング方法を考えてやるから
ココア
ホントですか?! やったー、ありがとうございます♪
ハコ
独りだと何もできない箱入りめ……
ユラ
そして周囲が自然と守るように現実が動く……コレも一つの才か