載籍浩瀚
載籍浩瀚の意味
書物が多いことの喩え
載籍浩瀚の解説
なかなかゴッツいですね。「載」はここでは書き記す意で、「載籍」は書き記された書籍=書物という感じ。「浩」「瀚」ともに広い意で、「浩瀚」で広大なこと。特に書籍についていう場合には、巻数やページ数が多い意味にも使えるみたいです。
ということで書物が大部であること、数がとっても多いことを意味する読書家に親しみある四字熟語です。ただ兎に角本が多いってだけじゃなく、ある括りの書物の数が多いニュアンスを感じます。
載籍浩瀚の使用例
ユラ
…………(←読書)
ハコ
静かに分厚い本を読んでいるさまはまさに黑稜の華、奴らの肩を持つワケじゃないですが正直いつもそうであればいいのにと願うなり
ココア
そうだね……でもツララ先輩確かあんまり本は好きじゃないって言ってませんでした? 最近すっごく読書姿見かけますけど、もしかして載籍浩瀚の学者キャラにでも目覚めるつもりなんですか……?
ユラ
ふふっ、興味があるか? 実はな、コレは私お手製のタマくん観察日記でな。気付けば全44巻総ページ数22000に及んでて感無量だ。まぁタマくんに関する全事象を記録してるんだから浩瀚になるのも当然なんだが、こうして定期的にタマくんを振り返っているワケさ。そろそろ専用の本棚を仕入れないとな……(←鼻血)
ココア
きもちわるい(←直球)
ハコ
ある意味学者