白璧微瑕

白璧微瑕の意味

立派なものに僅かな欠点の喩え

白璧微瑕の解説

また白璧。とにかく美しい完璧な宝石です。「瑕」は傷。

立派な人あるいは物にも僅かな欠点がある喩えとなります。「白玉微瑕」と全く同じなので、やっぱりこの先輩でいこうかな……。

白璧微瑕の使用例

タマ

え、私の……弱点?

ココア

取りあえず本人には言っても大丈夫だろうなと。タマ先輩は完璧超人、と思いきや案外危ないとこもいっぱいです。白璧微瑕ってやつです

タマ

私別に超人とかじゃないし、無位下賤の凡人だよ……

ココア

そういうウルトラ過小評価も問題ですけど、それよりも……ごにょごにょごにょ……(←耳打ち)

タマ

……あはは……やっぱ、ココアちゃんとかにはバレちゃうか……皆には、内緒でお願い……

ココア

(まぁギリギリ学園生活には支障ないだろうし、その後のキャリアでも……だけど、そんなコンプレックスを抱えてたらやっぱり生きづらくて仕方ないんじゃないかな……)