折花攀柳

折花攀柳の意味

遊興の街で遊女と遊ぶこと

折花攀柳の解説

「折花」は花を手折ること。「攀柳」は柳の枝を引く意。

かつて色街には柳の木が植えられていたことから、遊里(=遊女のいるところ)のことを「柳巷花街」というようですが、そういう場所で遊女と遊ぶ時に使える四字熟語っぽいです。

折花攀柳の使用例

バ会長

いっやぁ昨夜は楽しかったっすねえマキさん

マキ

……二度と俺をああいう所に連れてくんじゃない……

ココア

え、2人でどっかおでかけしたんですか? いいなぁ、私も誘ってくれればよかったのに

バ会長

いやぁいくら無神経な俺でもわざわざ女子連れて折花攀柳しに行くのは流石になぁ

マキ

そういうことをバカ正直に報告する辺り本当に無神経だなッ! ……いや待てココアくん、俺はただ連れていかれただけで特に何も――

ココア

正座(^▽^)

ハコ

珍しく監査官まで正座させられてるなり