嗇夫利口
嗇夫利口の意味
身分は低いけど口達者な男
嗇夫利口の解説
「嗇夫」は下級役人のこと。中には口がお上手な人が居ても不思議じゃありませんが、その人が割と良い意見を出せるからといってすぐに出世させるのもそれはそれで危険だぞというエピソードから来てる四字熟語です。
もっと色んな能力を総合的に評価していくべきだと暗に伝えている四字熟語かもしれませんね。
嗇夫利口の使用例
バ会長
あんだけ大暴れしてやってるってのに未だに俺が口だけのお調子者って思ってる奴いるのどういうことなの?
ユラ
君が嗇夫利口に留まる存在じゃないのは確かだが、皆求めているのはもっと色んな実績ということなんだろう。黑稜はいつもの如くブランドを、白泉は……黑稜を潰す意識の高さといったところか
ハコ
どっち付かず故にどちらをも敵に回しているような現状がある、本当面倒くさい男なり
バ会長
つっても理想を追求するのも会長の仕事だしなぁ