袖手傍観
袖手傍観の意味
何もしないでそばで見ていること
袖手傍観の解説
「拱手傍観」と同じですね。「袖手」は袖の中に手を入れていること。
何もしないでそばで見ていることを表します。そんな人生で終わりそうでヤバいです。
袖手傍観の使用例
ユラ
……これだけの狼藉が露呈していながら、そこの方々は揃いも揃って袖手傍観にチャレンジとは、どんなご身分ですか――?
黑稜学生
「「「ヒッ――」」」
ココア
うーん、陰湿なハラスメントが横行しやすいキャンパスなのは分かってたけど、今回のは全然フォローできない事案だなぁ……バ会長がブチ切れするタイプだ……
ハコ
すなわち、ゲームオーバー、だぜ!! 稜泉の校則に超絶重大な違反を、というか人道として狂ってる事をやらかしたお前ら全員には、まずは氷条参席の社会的鉄鎚が確定したんだぜー!!
タマ
……それでは、畏れながらも。此処におります8名の重大違反容疑の学生に対し、玉席として拘束の権限を発動いたします。どうか――抵抗なさらないよう
学生
ッ、このブランドレスがッ調子に――
ココア
ダメダメダメダメ抵抗したら大変なことになるからッ、タマ先輩の武力行使はバ会長並みにシャレにならないから大人しくしておきましょう、ねッ!?
ユラ
(確かにタマくんを本気にさせるのは愚の骨頂だな……)
ハコ
(そのまま無惨無様に切り刻まれればよいものを、ココア余計なフォローなり)