乾端坤倪
乾端坤倪の意味
天地の果てのこと
乾端坤倪の解説
「乾」「坤」は天地、「倪」は限りの意。「端倪すべからず」という表現で有名ですが、「端」が山頂で「倪」は水辺、物事の端から端までという意味合いを土台としています。
ということで天の端と地の端、合わせて天地の果てという意味合いに落ち着きます。把握しきれないくらい壮大で、カッコ良さげですね。
乾端坤倪の使用例
ハコ
この世は未だ、解明に至らない領域が多い。この場所は、壮大な海に囲まれた土地でしかない……故に海賊王になるであろう私はこの世の乾端坤倪を見定める大いなる道を之くのです、自分の心の進化が止まらぬように
ココア
ハコ、ちょーカッコいい!!
マキ
上を見続ける心意気は結構なのだがな
ココア
そうだ、じゃあソレを皆の前で語ろうよ!! 公衆演説ってやつ、熱意で人を集めるんだよ
ハコ
う……人間に囲まれる中で、喋るのは……うう……
ココア
あれ、ダメ……? いつも皆のこと追いかけ回してるのに
マキ
まずそもそもとして心が小さいのを何とかすべきだろうな……