傾側偃仰
傾側偃仰の意味
浮き世まかせの暮らしのこと
傾側偃仰の解説
「傾側」は傾き世を随順すること、動いて定まりがないこと。「偃仰」は伏したり仰いだり寝たり起きたりすること、転じて浮き沈みすること。
ということで世の中の流れに任せて、良いこと悪いことをやり過ごす暮らし方をいいます。何かに反発するというエネルギーの要るアクションを極力控えるってことですね。
傾側偃仰の使用例
ハコ
傾側偃仰など、海賊王にはまっこと縁無きさまです(←震え足)
マキ
無理をするな。君も所詮は白泉の庶民、身分相応に世を渡っておけ。まあ玉席としての活動はまずまずなわけだし持っている実力は評価してやってもいい。この俺のもとに下れば将来安泰かもしれんぞ?
ココア
すっごいハコ、マキさんに誘われてるよ!!
ハコ
超絶不名誉なり……